発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

感謝の手紙 後編。

先日のシュウのインフルエンザ期間は、薬の量が凄い事になっていました。普段はアレルギー薬のオロパタジン+ADHD関連のインチュニブで朝1錠・夜2錠だけなので、シュウは自己管理出来ています。

しかしそれらに加えてインフルエンザの薬・鼻水の薬で数錠増えるとなるとね・・・自己管理は難しくなります。ですから私が予め、お薬ケースに分類しました。それがこちらです↓

夜の分の薬が多すぎて「夜」の部分に入りきらず、「寝る前」の部分も使用しました。横から見ても、量の多さが分かります↓

こうやってケースに分類すると、数が多くてもシュウは間違えずに服薬してくれます。その為、お薬ケースという存在に感謝の まめむち です。こんにちは。

このお薬ケースはDAISOだったかキャン★ドゥだったかで買いました。お薬ケースって色々なタイプがありますが、ちゃんと「朝・昼・夜・眠前」と記載されてて、曜日も記載されているタイプが便利です。欲を言えば、もうちょっとサイズの大きい物もあれば尚良し。

字は読めるし時間経過も認識出来るし服薬の必要性も分かっているが、数が多い物の管理は苦手・・・という人にはおススメですよ。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーにて購入したオートミールで作った いかお好み焼きです。

220g180kcalの冷凍お好み焼きです。オーツ麦を製粉したオートミール粉で作ったとの事で、原材料を見るに小麦粉は不使用。糖質制限している人には嬉しい品ですね。私は していませんが。

我が家のレンジは火力が弱いので、600wで6分半加熱してみました。

とても柔らかいです。まあ、普通のお好み焼きかなあ・・・。

イカは・・・よく分からないです。「イカのお好み焼き」と言われると「?」ですが、「キャベツのお好み焼き」と考えれば納得です。価格は税込み213円。リピートは無いですね。

 

さてさて、前回の続きです。私はシュウのタイピングを見ていて、とても嬉しかったです。先生からコッソリと渡された原稿は、私の宝物です。

私がシュウと接する際に最も気を付けているのは、「シュウの言動を全否定しない事。」です。大人でも子供でもそうですけど、何でも否定から入る人っているじゃないですか。相手の話に対して第一声が「いや、~~。」「でも、~~。」ばっかりな人。

そういう人と話すと不快になりますし、楽しい会話になんてなるわけがない。それ以上話したくなくなります。

実を言うと私の親がそういうタイプの人だったので、子供時分には随分と嫌な思いもしたものです。実際に私が間違っている場合もあったのでしょうが、こちらはこちらで理由があっての事なわけですからね。そこは聞いてほしいですよね。

 

ですから私は、何故そうしたのか、そういう気持ちになったのかには理解を示すように心がけてきました。相手がシュウの場合に限らずですけれどね。傾聴の姿勢は示してきました。

決して「叱らない育児」というわけではなく、あまりにも目に余る言動がある場合は指摘していますけれどね。伝え方は気を付けています。「頭ごなしに𠮟りつけて否定する。」という事は、しないようにしています。

 

それはシュウにしっかりと伝わっていたようで、嬉しいです。

 

そして修学旅行の食事。これはね、まあ実際大変でしたよ。けれども「結構大変だったんですよ。」という事に共感を示してもらえるだけで、もう十分です。愛情として受け取ってもらえたならば、こちらとしてもやった甲斐があったというものです。

 

最後はつい先日のインフルエンザの時の話ですね。「熱がある割には元気な方だよなあ・・・。」と私は感じていましたが、本人としてはしんどかったようです。まあ、あくまでも「高熱の割には。」ですからね。しんどいのは当たり前ですよね。回復してよかったです。

 

・・・と、そんなわけで。最後の授業参観にて、シュウから嬉しいプレゼントを貰えた まめむち でした。何でもない手紙ですが、本当に嬉しかったです。どんな物を貰うよりも、嬉しいです。これまでの人生の中で、1番のプレゼントと言っても過言ではありません。

「高価な品じゃなくても気持ちがこもっていれば嬉しい。」って、こういう事を言うのでしょうね。

 

それでは今回はこのへんで。