発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

感謝の手紙 前編。

実写版ゴールデンカムイの4DX版が上映されるという事で、「通常版は既に観たけど行ってみたいな。」と思った まめむち です。こんにちは。

しかしそれが観られる映画館の場所は、我が家から車で最低でも片道2時間は掛かりそうな所・・・。行くとなると、一日がかりの大事業になるのか・・・。

 

まあそれはともかく、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーにて購入したチョコ大福です。

これまでにも紹介した事のある、冷凍餅シリーズの品です。

解凍方法は「自然解凍」となっていますが、電子レンジ加熱でもベトベトに溶けたりはしませんでしたですから急ぎの場合は、様子を見ながらレンチンでもいいんじゃないかなと思いますね。うっかりしていて、レンチンバージョンのチョコ大福は撮影し忘れてしまいましたが・・・見た目は自然解凍と変わりありませんでしたよ。

開封すると、小さな大福がゴロゴロ↓

適当に皿に出し、いくつかの重さを量ってみました。1個あたり22~25gで55~63kcalって所ですね↓

室温で解凍された物がこちら↓

もちもち生地の中に、チョコがしっかりと入っています↓

そのままでも勿論美味しいですが、チョコブランフレーク・バウムクーヘン・アイス・ホイップクリーム・チョコシロップ・チョコ菓子と合わせてチョコレートパフェ的な物も作ってみました↓

見た目がガチャガチャしていてキレイとは言えない出来ですが・・・味は美味しかったですよ~。

チョコ大福に限らずこのシリーズの品は、解凍後時間が経ってもベチャついたりはしません。ですから、デザートとしてお弁当に入れてもいいんじゃないかなと思います。

価格は税込み321円でした。

 

さてさて。先日、小学校生活最後の授業参観がありました。高学年になってからは、私が参観に来る事を嫌がる場合が多かったシュウ。そんな彼も最終日だけは、「まあ最後だからいいけど・・・。」と私の参観を許可してくれました。

最後の参観は支援学級で行われました。この参観は6年生にとっては小学校生活最後という事で、本来はシュウも通常学級に行くはずだったのですがね。本人が拒否したそうです。

参観の内容は最後らしく、「家の人に感謝の気持ちを伝えよう。」的なもの。

ですから通常学級では、保護者や他の児童の前で作文を読み上げる・・・というような内容だったようです。

 

しかしシュウは、「それは嫌だ。」と。

 

「大勢の人の前」「自分が考えた文章」「声に出して」読み上げる。そういうのは苦手みたいです。本人の特性の他に、思春期というのもありますしね。恥ずかしいのかもしれません。

 

そんな事情で、私は支援学級へと足を運んできました。

シュウは、得意のタイピングで自分の気持ちを私に伝えてくれました。

 

少人数の支援学級であっても、自分で作文を読み上げる事には抵抗があったみたいなんですよ。ですから先生が、「その場で文章をタイピングして、気持ちを伝えたら? そうすればシュウ君の特技も披露できるし、お母さん(私)に気持ちも伝えられる。」と提案してくれたとの事です。

シュウはその案を受け入れ、予め原稿を作っておき、当日は皆の前でタイピングを行いました。シュウが打った文章は、スクリーンにリアルタイムで映し出されました。

↓は、その原稿です。先生が後日、「シュウ君の目に触れると激怒するので、こっそりとお持ちください。」と私にくれました。

シュウが打つ文章を見ている間は、涙が出そうなのを必死で堪えていました。いや~・・・・・・嬉しかったですね・・・・・・。

 

「私の気持ち、シュウにちゃんと通じていたんだなあ。」って。報われた瞬間でした。

 

・・・長くなるので、続きはまた次回。それでは。