発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

学校行事関連の変化。

シュウは4月から中学生ですが、残念ながら中学校の自転車通学圏からは外れた場所に住んでいます。その為、小学生時代に引き続き徒歩通学となります。駐輪場のスペースには限りがありますから、しょうがないですけれどね~。夏は暑くて大変だろうなと思っている まめむち です。こんにちは。

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーにて購入したダークチョコレートスプレッドです。

100gあたり568kcalです↓

蓋を開けると、中身はこんな感じ↓

冷蔵庫に入れていましたが、割とすんなりバターナイフですくう事が出来ました↓

冷蔵状態でも固くなりすぎないのは、大きなメリットです。普通の力で塗り広げられないくらい固いと、パンがボロボロになっちゃいますから

「ダーク」チョコレートとの事ですが、私は十分甘くて美味しいと感じました。クセが無くて食べやすいかと。

小さい子でも美味しく食べられるんじゃないでしょうか。価格は税込み375円でした。

 

さてさて、年度末ですね。来月からシュウは中学生です。早いものです。そこで今回は、小学校生活6年間の中での、制度上の変化みたいなものについて語ろうかなと思います。

 

★資源回収が廃止になった★

小学校では毎年1回、資源回収の日がありました。休日にわざわざ保護者が各家庭を回って、空き缶やら段ボールやら回収したり、学校に赴いて、運び込まれるそれらを分別したり・・・そういう作業に参加しなければなりませんでした。

それが、いつだったかな・・・確かシュウが高学年になった頃だったと思いますが、廃止になりました。児童数減少による、保護者への負担を考慮してとの事でした。

シュウが通う小学校は人数が少ないんですよ。どれくらい少ないかと言うと、「近隣の小学校と統合しよう。」という話が出た事があるくらいには少ないのです。

「歴史のある学校だから残したい。」という反対意見もあったので、現在までの所は単独で運営が続けられていますけれど。

忙しい中わざわざ時間を割くのは負担だったので、私は資源回収が廃止になって嬉しかったです。仮にそれで学校が収入減でキツくなったとしても、月々の学年費を上げればいいじゃんと思うので。手間が減った分、多少の支払額アップは全然許容範囲です。

 

★子供会は3年生に進級した時に退会した★

1年生の時は「とりあえず参加してみない事には何も分かるまい。」と考え、とりあえず入会しました。そして参加出来そうな催しにはシュウを参加させました。けれども彼は、子供会の活動に全く興味を示しませんでした。

退会を申し出るのが面倒だった為、2年時も惰性で在籍し続けました。ただ、本人の思いを尊重し、催しには参加させませんでした。無理に行かせても、シュウがしんどくなるだけですからね。

そして3年生になる直前。子供会の役員さんから「シュウ君、来年度は子供会どうされますか? 今は入っていませんよね?」と連絡がきました。

 

子供会の会費はしっかり払っていたのに、あまりにも催し参加率が低いせいで「子供会未入会。」と思われていたようです。

 

私は、これまでの2年間は一応在籍していたが本人が楽しんでいないという事実を伝え、退会を申し出ました。すんなりと承諾されました。

そこから4年間、小学校生活に全く不都合は生じませんでした。登校班を外されるという様な嫌がらせもありませんでしたし。本当に普通に過ごせました。子供会からの卒業祝いは貰えませんでしたが、それは子供会の中だけでやる事ですからねえ。公衆の面前で「あなたには あげない。」とか言われるわけじゃないので。

 

在籍中は、「この催し、絶対参加しないな・・・。」と分かりきっている場合でも、役員さんがわざわざ誘いに来てくれていました。それが申し訳なかったですし、その都度断ったり対応するのも負担でした。ですから退会は、子供会とシュウの双方に良い事だったと思いますね。

 

★朝の旗当番廃止★

横断歩道の所で旗を持ち、子供達を見守る旗当番。こちらも、いつだったか廃止になりました。資源回収同様、児童数減少による保護者の負担が廃止理由だったと思います。

そもそもこれに関しては、高齢者のボランティアの方が毎朝立ってくれていましたからね。「保護者も一緒になってやる意味あるの?」と、ずっと疑問に思っていました。それほど大きな横断歩道ではなかったので。

 

★子供会保護者連合会が解散★

こちらはつい先日解散となりました。やはり児童数減少による保護者の負担増が理由です。私は全くの無関係だったので詳細は知りませんが、学区内の複数の子供会で構成される組織だったと思われます。まあ、PTAの強制も問題視される時代ですしね。誰しも忙しいですし、簡略化出来る事はした方が良いです。

 

★コロナで活動減少&消滅★

シュウが5年生の時の1年間、私は支援学級の学級委員でした。けれども委員として活動した事と言えば、最初の顔合わせに参加した事くらい。一応前年度までの資料や道具等も渡されましたが、結局1年間何もせずに任期を終えました。ハッキリ言って、めちゃくちゃラクでした。

これは、コロナの影響で行事が縮小されたり消滅したりした事が原因です。

支援学級独自の行事も2つが消滅し、これまでのところ1度も復活していません。その2つについては、これまでのブログに書いた事があります。親子遠足合同学習発表会です。

コロナによる規制が緩和されたのに復活しないという事は、今後も再開は難しそうですよね。先生達の長時間労働問題を考えたら納得ですけれど。こういうのって、先生達の負担が相当大きいですからね。

あ、あとひとつありました。夏休みの集まりです。夏休みに1日だけ支援学級の皆や先生が学校に集まり、かき氷を食べたり水遊びをしたり・・・そういうのがあったんですよ。我が家の場合は実家への帰省と日程が被るので、1度も参加した事が無かったのですが。

そちらもコロナがきっかけで廃止になったみたいです。

 

行事や催しって、途中から無くなってしまうと寂しくも感じますが、元から無いなら「そんなもんだ。」と受け入れますよね。

ですから、これで良いのかもしれませんね。昔と違って共働きが当たり前の時代ですからね。保護者も忙しくて対応が難しい場合がありますし。私も実際、現在はフルタイムパートなので忙しい毎日です。シュウ5年生の冬に、それまでの短時間パートを辞めて労働時間を増やしました。やっぱり短時間パートの頃と比べて、時間に余裕が無いですね。でも、お金は必要ですから。

 

まあそんなわけで、色々な事があった小学校生活でした。まだまだ書ききれていないエピソードが沢山あります。ですから今後も過去を振り返って話をする事があると思いますが、よろしくお願いします。

 

それではまた。