私は視力が良くないのですが、運転の際はギリ眼鏡無しでOKな程度。ですが、夜間や慣れない道を走る際は、念のため眼鏡をかけるようにしています。その為、車内には常に眼鏡を置いているのですが・・・先日久々に取り出したら、ケースに点々が発生していました↓

眼鏡ケースと一緒に置いていた手袋(※日焼け対策)の滑り止め部分が、付着しちゃったようです↓

夏の車内は超高温になりますからね。自業自得なのですが・・・何か気持ち悪いな・・・と、後悔しきりな まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓

リプトンの紫いもミルクティーです。ドラッグストアのコスモスで見かけ、迷う事無く速攻でカゴに入れました。秋冬限定商品で、240ml入り132kcal↓

実は私、紫いもそのものってあんまり食べた事が無いんですよね。お菓子ならありますけれど。ですから本来の紫いもがどのような味なのか、明確に思い出す事は出来ませんが・・・「さつまいも」って時点で美味しいイメージしか湧きません。

実際に飲んでみると・・・うんうん、巷にある紫いも味のおやつと同様の味や香りですね。飲み込んだ後に、独特な風味が残りますが・・・これが紫いもなのかな。

正直、それほどパンチは無いです。同じリプトン商品で言いますと、黒糖や桜の方が、フレーバーの主張が強かったですね。まあこちらの紫いもも、弱いわけではないのですが。ミルクティーと程良く共存出来ていると思います。価格は税込み98円でした。
さてさて。無事体育祭を終えたシュウですが・・・彼は人生で初めて、「打ち上げ」というイベントに参加してきました。打ち上げから戻った際には、「楽しかった。」と言っていました。良い思い出となったようです。それは良かったです。
が。
学校からは事前に、「体育祭後の打ち上げの開催は禁止。」と通達があったんですよね。
過去に実際に何かあったのか、それとも未然に防ぐ目的なのか・・・仔細は分かりませんが、「トラブル防止のため禁止。」と生徒にも保護者にも連絡があったのです。
しかしシュウのクラスでは、打ち上げの開催が着々と準備されていました。シュウから「体育祭の後は打ち上げに行ってくる。○○っていうお店で。」と報告があったのは、体育祭開催の1~2日前でした。
ギリギリ!!
一応、禁止されてるんだけど・・・・・・。でも私個人の考えは、「悪い事さえしなければOK。」って感じです。
「悪乗りして非常識な言動をし、それをネットに上げて大炎上。」とか、「お店や他のお客さんに迷惑をかける。」とか、「警察のお世話になる。」とかね。そういうのさえなければ、良いと思います。
付き添いの大人は1人もいないとの事だったので、不安は当然ありましたけれどね。まあ、ああいう場に監視役の大人がいたらね・・・盛り下がるってのは分かりますが。
すでに幹事役がお店の予約も取っており、時間は18時半~20時。補導対象になるような時間帯ではありませんし、参加を許可しました。
参加者は大体クラスの半分くらいだったとの事。偏食なシュウですが、美味しく楽しく食事が出来たそうです。
当日は20時を過ぎてもシュウから連絡が無く、21時を過ぎても音沙汰無し。その時は流石に不安になりましたが、「まあ、お店を出てからもどこかで喋ってるんだろうな。ああいう時って、バイバイするのが名残惜しいものだろうし。」とも思いました。
そんな私の考えは的中しており、彼らは退店してからもお店の前で話していたそうです。解散後も帰路が同じ人同士、道中で話をしていたそうです。結局シュウが帰ってきたのは、21時半を過ぎていましたね。打ち上げ時に撮った写真を見せてもらったのですが、店の外での全員集合や、店内での賑やかな飲食の様子、加工アプリで変顔にした写真・・・本当に楽しそうでした。
参加を許可して良かったなと思いました。シュウは障害特性もあり、クラスになかなか馴染めませんでした。けれども関わりの無い人同士でも、何かのきっかけで急激に距離が縮まる事があるじゃないですか。シュウの場合、この打ち上げがそれだったと思います。
打ち上げから帰った彼は、「1年生の時のクラスではあまり話せなかったけど、今のクラスは結構話せる。」と笑顔でした。
本当に良かったね。思い返せば体育祭のリレーの際には、第一走者のシュウに「行け! シュウ! 頑張れよ!!」と声を掛けてくれる子もいましたし、普段から良い雰囲気のクラスなのでしょう。
実際に打ち上げに参加したのはクラスの半分くらいでしたが、不参加組の子たちも「ハブられた。」というわけではないでしょうし。「参加したかったけど保護者の許可が得られなかった。」という子もいたでしょうね。こういう事って、人によって方針や判断が異なりますから。
あ、「ちょっとのルール違反くらいいいじゃない。楽しい思い出作りに参加させてあげないなんて、子供が可哀想!!」みたいに言いたいわけではないですよ?!
そのコミュニティに属するなら、そこのルールは守る。それが正しいんですよ。それはそう思うのです。私も。
でも、人とのコミュニケーションに難ありな自閉症児シュウが、同学年の皆と楽しい時間を過ごせる。
それって私にとって、すごくすごく嬉しい事なのです。当たり前の事が当たり前に出来ないシュウが、クラスの輪に入っている。そこで笑顔で過ごせる。それはものすごく貴重で、輝かしい瞬間なのです。
打ち上げ終了から日数が経過した現在も、別段トラブルの話は耳に入ってきていませんし・・・結果オーライって事で。
「甘い。」って言われるかもしれませんけれどね。大人の論理で抑えつけるような事は、極力したくないのです。これって、私自身が育ってきた環境もあるのかなあ~・・・。私の親はどちらかと言うと、羽目を外すのを許さないタイプだったんですよ。虐待されていたわけではありませんが、自分の意見はあまり聞き入れてもらえませんでした。だから、シュウに対してはそうでありたくないのかも。
まあそんなわけで、良い思い出を作れたシュウでした。次の大きな行事は合唱祭。頑張ってください。