洗面台で洗顔をすると、床も洗面台回りも自分自身も水浸しになってしまうmamemuchiです。こんにちは。あれって、どうやれば顔だけを濡らして終了できるのでしょうか?
まあそんな私の不器用事情は置いておいて・・・今回紹介するのはこちら↓
カットすると、ザクッと音がしました。中には滑らかなこしあんがたっぷりです。皮の下の方の硬さは強く、噛むとザクッと音がしました。表面はと言いますと・・・底部のようなザクザク食感ではないです。硬めなしんなり食感って感じです。
表面も底部と同じ様なザクっと食感だったら最高でしたが・・・それでも充分美味しかったです。お値段税込み116円、229kcalです。
さて。先日シュウと私は、寝る前に布団の中で雑談していました。その際、年齢の話になりました。シュウは私に、「ぼく100歳になったら大(だい)?」と聞いてきました。「100歳は大人なのか?」の意です。
私は「うん。でもさぁ・・・シュウが100歳になった時には、お母さん(私)はもう死んじゃってるなぁ。」と言いました。
それを聞いたシュウ。一瞬で表情が曇り、「お母さん しんじゃったら さびしいから いやだ。」と涙声で言いました。そして、シクシクと泣き始めました。
それまでは別段、悲しい話をしていたわけではありません。〇歳は子供なのかとか、△歳はお兄さんなのか大人なのかとか・・・そんな他愛もない話をしていただけです。それなのに・・・私の何気ない言葉に本気で悲しむシュウ。
正直な話、シュウが「死=永遠の別れ」という認識を持っていた事には驚きました。シュウはまだ、身近な人の死は体験していないので。物事の理解も遅い方ですし。
まだよく分かっていないだろうと高を括って、無駄に悲しませてしまいました。「どうしよう・・・。」と私は内心焦りました。するとシュウは、泣きながら言いました。
「・・・でもさぁ。お母さん、ウンコしたくなったらトイレ行かなきゃいけないでしょ?ちゃんとトイレ行ってね。」
?
え?え?何でいきなり話題がトイレの事に?しかもシュウのその言い方だと、まるで私が便意を催してもトイレに行かずにそこらへんで垂れ流す不届き者みたいじゃん。
自分自身の名誉の為に断言しますが、そのような事実はありません。名誉棄損も甚だしいです。
私はシュウの思考の移り変わりに困惑しつつも、「・・・うん。トイレはちゃんと行くよ。」と答えました。
するとシュウは次に、こう言いました。
「お母さん、しんじゃったら びょういんに行かないと だめだよ?ちゃんと行ってね?」
奇跡的に生死の話題に戻った!!でもやっぱり、言ってる事がちょっと変だ!!
死んでから病院に行ってもお医者さんにはどうにも出来ないし、そもそも死んじゃったら自分の意思で病院には行けない。
その後もシュウはシクシクと泣き続けていたので、「お母さん頑張って長く生きるから、シュウも死んじゃわないでね。お母さん、寂しくなっちゃうから。」等と声をかけました。そして、ギュっと抱っこしました。するとシュウは安心したのか、眠ってしまいました。
シュウが大人になって、自立して、優しい人と結婚して、子供を持って・・・そんな人生を見届けてから死にたいですね。
私は「結婚=幸せ」とは全く思っていません。結婚して家族を持つ生活が合っている人もいれば、独身で自分の人生を謳歌する方が向いている人もいますから。人それぞれに幸せの形は違います。
でも、今のシュウを見る限りは・・・シュウの場合は、優しくてしっかりした人が近くにいてくれた方が、多くの幸せを得られるんじゃないかなと思いますね。
人を愛し、人から愛される人間になってほしいです。
それではまた。