発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

ゴールデンカムイ尾形の顛末を見て、育児に関して思った事③

スーパーでたまたま月寒あんぱんを購入した直後、たまたま読んだゴールデンカムイで月寒あんぱんが出てきたので驚いたまめむち です。こんにちは。偶然なのですが、縁を感じました。

そんなわけで、今回紹介するのはこちら↓

月寒あんぱんです。

北海道に行ってきたわけではなく、近所のスーパーでたまたま見かけて何となく購入した品です。

あんぱんが5種類入っているようです。では開けてみましょう↓

思ってたのと違う。

パッと見は、パンと言うより月餅。

とりあえずこしあんから↓

手の平サイズですね↓

横から見た図↓

食べた印象は・・・パンと言うよりも饅頭に近いですね。皮は中華まんみたいなのではなく、ひよこの皮みたいなタイプ。

中身のあんが滑らかで美味しい。

 

お次は黒胡麻あん

表面に黒胡麻がトッピングされています↓

あんの胡麻感は、薄過ぎもせず強烈過ぎもせずですね。


こちらは黒糖あん

食べた印象は・・・黒糖饅頭だこれ・・・。

 

南瓜あん

中身のあんは、砂糖多めの南瓜の甘煮を潰したような印象。

 

最後は抹茶あん

苦味は無いですが、お茶の風味は結構しっかり。

この月寒あんぱん、個包装だし日持ちもするので良いですね。価格はイオン系列のビッグにて税込み703円でした。

 

さてさて金カム話、3回目です。尾形関連のネタバレありなので、嫌な人は読まないよう・・・。

 

前回前々回で簡単に話した通り、ゴールデンカムイの尾形百之助は母からの愛情不足を発端に、周囲の人間も巻き込んで惨憺たる人生を歩み、1人でその幕を閉じる事となりました。

 

母親という1人の人間の存在が、これだけ生き方に影響を出す・・・シュウはどんな大人になるのかなあ・・・。

 

あ、もちろん私はシュウに対して愛情はありますよ。尾形母子の場合と違って、私には子供以上に大切にしている人はいませんし。シュウが1番大事です。

 

ただ、それがシュウに伝わっているかどうかは分からないじゃないですか。

 

根底の部分では不変の愛があったとしても、親子であっても気に食わない部分の一つや二つありますし、疲れていたり忙しかったりしたら少々素っ気ない態度になる場合もあります。

ですから、たまたま表出させてしまった私のそういう態度が原因で、シュウが「自分、お母さんに愛されてなくね?」とか思ってしまわないか・・・ちょっと心配になりました。

 

尾形母子の場合だって、もしかしたら母から子への愛はちゃんとあったかもしれないじゃないですか。幼少期尾形がそうと感じ取れなかっただけで。

まあ、もしもそうだったとしたら「お母さん、それじゃ子供に伝わらないでしょ。ちゃんと分かるように伝えないと。」と思うわけですが。

 

想いは相手に伝わらないと意味が無い。

 

ですから私は、夜寝る時にシュウが私の布団に入ってくる事をとりあえず受け入れ続ける事にしました

 

いやこれね、本音を言うともう嫌なんですよ。私としては。

 

シュウはもう小5だし、自分用のベッドもあります。なのに、毎日必ずではないものの、割と高確率で私の布団に入ってきて一緒に寝るのです。

 

シュウに対する愛はありますが、私の布団はシングルサイズだから! 単純に狭いんだよ! 掛布団を引っ張られるのもストレス!! 壁とシュウに挟まれて身動き取れなくなるのもしんどい!! そっと移動しても何故か私がいる方に転がってくるし!! センサーでも付いているのか!! 部屋の構造上、私が起き出した後も私の布団で寝続けられると、ものすっごい邪魔だし!!! 

 

そんなわけで、「もうお母さんと一緒に寝るのは卒業してくれないか。」と言おうかどうか、近頃ずっと考えていたのです。

しかしシュウは「お母さんと一緒に寝る方が安心する。」と言っている・・・。

精神的な安寧になるのであれば、受け入れるべきなのか・・・いやでも邪魔なんだけど・・・。

 

そんな葛藤の最中、愛が不足していた故に荒らし行為に全力投球する迷惑人間尾形百之助を知り・・・「とりあえずシュウの愛を受け入れとくか・・・尾形みたいになったら嫌だしな・・・。」と思った次第です。

 

 

長くなるので今回はこのへんで。

それではまた。