発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

3月に入ってまたもや発熱。

子供達は春休みですね。親は年度替わりで色々と忙しい時期です。新しい学用品の準備もしなければいけませんね。シュウは3学期に入って少ししてからだったか・・・体操着袋の一部を破損し、パーツを紛失しました↓

紐を通す為の、袋の両端下のループ。向かって左側のそれは大丈夫ですが・・・↓

右側が無くなっちゃってます↓

シュウが学校から持ち帰る際に紐が机に引っ掛かり、強引に引っ張ったらループが取れてしまったそうです。で、取れたループは見つからなかったと。

今更修復するのも手間なので、この袋はその時点でお役御免にした まめむち です。こんにちは。本当は小学校卒業まで使ってもらう予定でしたけれどね。3学期の残りの期間は、別の袋を使ってもらいました。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーにて購入したゴールデンコムハニーです。行きつけの業務スーパーでは、蜂蜜の隣りに陳列されていました。トルコ産の巣蜜で内容量は200g↓

100gあたり331kcalなので、全量で662kcalですね↓

手の平に乗っかるサイズなので、気軽にお試し購入出来ます↓

それでは蓋を開けてみましょう↓

蜂の巣だ。

蜂の巣ですねえ~。取り出すのが大変かなと思いましたが・・・使いたいサイズにナイフで切れ目を入れ、底からグッと持ち上げたら普通に取り出せました↓

鬼滅の刃で甘露寺さんが「パンやパンケーキに巣蜜を乗っけると美味しい。」と言っていたので、バターと共にパンケーキに↓

「口に蜜蝋が残る。」とパッケージに記載されていましたが、私はそれほど気になりませんでしたね。普段食べている蜂蜜とは風味が違いますが、美味しかったです。

食パンにもドンと乗せました↓

毎日食べているケフィアヨーグルトにも贅沢に投下↓

冷たい物と合わせると蜜蝋が残りやすいですね、流石に。勿論味は悪くないですけれど。

このコムハニーは税込み861円と、一見すると高く感じるお値段です。けれどもこの金額、巣蜜としては破格の安値です。専門店やネットで買おうとすると、もっともっと高いです。

巣蜜に興味があるあなたには、絶対におススメ。蜂さんありがとう。

 

さてさて、今月に入ってすぐの朝。シュウが体温計を私に見せながら言いました。

 

「何かしんどいな~って思って熱測ったら、38.7℃ある。」

 

ええ?! 1カ月前にインフルエンザになったばかりでまた?!?!

 

※参照↓

 

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月イチでインフルエンザになるのは勘弁してほしい所です。

 

とりあえず学校は欠席させ、先月のインフルエンザ罹患でお世話になった病院へ。シュウはまたもやあの、鼻をグリグリされる検査を受ける事となりました。

それが苦痛を伴う検査であった事はよく覚えているので、シュウは憂鬱そうです。必要な検査という認識はありますから、嫌だ嫌だと駄々をこねる・泣き叫ぶ・逃走する等は ありませんけれどね。ただ、お医者さんや看護師さんに「それ、この間やったけど痛かった。すごく痛かった。」と頻りに訴えています。

 

それでもやらないわけにはいかず、検査席に案内されたシュウ。渋々着席します。

 

しかし自然と体が怖気づくのでしょう。「もう少し上を向いて。」と言われても、ミリ単位でしか顔を動かしません。防御するかのように、自然と両手も上がっています

 

最終的には、看護師さん達の手により顔を上向けられ両腕を押さえられる事により検査が実施されました。

 

インフルエンザもコロナも陰性との事で、ホッとしました。まあ熱も、37.7~38.7℃の間を上下している感じでしたからね。前回処方された頓服もまだ残っているので、特に薬も出されませんでした。

「熱が下がらなかったらまた来て。」と言われましたが、そのまま回復しましたしね。結局今回は、1日欠席しただけで済みました。

 

あ~良かった。

 

これでもし、またもやインフルエンザだったとしたら。前回のインフルエンザ罹患のせいで今月に延期となった中学校の個別懇談が再延期発達外来の定期受診もキャンセル、小学校卒業直前の大事な時期を学校で過ごせず・・・となっていたでしょうから。

 

普通の風邪か何かだったのかな・・・? とにかく良かったです。ちなみに検査後のシュウは、テンションがた落ちでしょんぼりしていました。放心状態で「痛かった・・・。」と呟いていました。

私もあの検査は嫌なので、気持ちは分かります。もうちょっと苦痛の少ない、しかし精度が高く医療費負担も少ない・・・そんな検査方法が確立されないかな~。

 

今回はこのへんで。

小学校卒業。

少し前の話になりますが、小学校のPTA作成の広報に載せる為、6年生全員に「将来の夢について」の文章を書く宿題が出されました。しかしシュウは全く書けず。以下のような短文で終わってしまいました↓

これまでもそうでしたが、シュウは将来の事を聞かれても上手く答えられないのです。仕方ないのでこのプリントは、この状態で学校に持って行かせました。

すると先生が上手く話を引き出し、文章にしてくれました。完成して広報に載った文が、こちらです↓

立派な文章になってビックリの まめむち です。こんにちは。

さて、今回紹介するのはこちら↓

滋賀県のイオン系列店ビッグにて購入した伊吹山薄皮よもぎまんじゅうです。お土産品コーナーみたいな所で見かけて購入しました。伊吹山は滋賀県の山なので滋賀土産なのでしょうが、販売者は岐阜県の企業です↓

包装紙を開けると、白い紙箱登場↓

パカッと↓

透明な袋も開封↓

「美味饅頭」との事です↓

12個全部の重さを確認してみた所、1個あたり27~29gでした。間を取って28gとすると、1個あたり約73kcalですね。本当に皮が薄くて、あんこがたっぷりです↓

よもぎの風味が感じられて美味しいです。あんこは甘さ控えめな方なのではないでしょうか。それでも十分甘いですが、「もっと甘いあんこもある。」という意味ではね。こちらは裏側です↓

価格は税込み810円でした。伊吹山は薬草の聖地なのだそうですよ~。

 

さてさて。シュウ、無事に卒業式を終えました。特に大きな失敗をする事も無く、堂々としていましたね。

当日は私と共に徒歩で小学校へ。校門前の卒業式の看板前で写真を撮り、校舎内の受付へ。そして体育館に入る私と別れ、1人で教室へと向かいました。

 

卒業式自体は1時間20分くらいだったでしょうか。入場・返事をして壇上に登り、卒業証書を受け取る・歌・卒業生の呼びかけ(※個「今日で僕達は卒業です。」 全「卒業です!!」みたいなやつ。)・退場・・・しっかりとやれました。

呼びかけの際、シュウは2フレーズ担当しました。練習ではボーッとしていて、自分の順番が来たのに気付かなかった事もあったそうですが・・・本番は良いタイミングで話す事が出来ていました

着席している間も、無意味に体を動かしたりはしませんでした。小学校の入学式の時とは違って、後ろから見ていてシュウだけ悪目立ちするというような事はありませんでした

 

式の後は教室へ。他の皆は、仲良し同士盛り上がったり写真撮影したり・・・最後のひと時を楽しそうに過ごしていました。シュウはというと・・・そんな皆の様子を眺めて過ごしていました。小学校生活も最後の方に差し掛かって、ようやく通常学級に馴染んできたシュウ。それでもやはり、大勢でワイワイガヤガヤという雰囲気は苦手な様です

全員で写真撮影とか、男子だけで写真撮影とか・・・そういうのには参加してましたけれどね。

 

全ての日程を終えた後は帰宅。窮屈な礼服を脱ぎ捨て、リラックスして過ごしました。

 

これで本当に、小学校指定の上履きともお別れです↓

2学期終了の時点でかなりボロボロの状態で、「卒業式までもつかな・・・。」と心配でしたが、何とか1年間耐えてくれました。

小学校生活6年間の間に、連絡帳は13冊も使いました

心配事も多かったものですから、先生とは頻繁にやり取りしましたねえ・・・。確認してみたら、1年生の時だけで4冊以上使っていました。読み返すと、様々な思い出が蘇ります。最後の13冊目も、残っているのは10ページ程度。本当にほぼほぼキッチリ13冊使い切った感じですね。

役目を終えたランドセルは、男子が6年間使い続けた割には大分キレイです↓

まだまだ使えそうな感じですが、もう使う事はありません。

6年前の入学式の際は、貰った花を付ける事が出来ませんでしたが・・・今回の卒業式では、自分でしっかりと服に留めていました↓

シュウに「その花、入学式の時は嫌がって付けなかったんだよ。覚えてる?」と聞いてみたら、「覚えてない。」と言っていましたけれど。そうだよね、6年も前の事だもんねえ。でも私は、ハッキリと覚えているよ。

本人は、「一応皆と合わせなきゃと思って。」なんて言っていました。式も最後の学級活動も全て終わり、帰りたい人はもう帰ってもいい状態になった際も、一応皆に合わせて暫くその場に留まっていましたしねえ(※残っている子達は、最後に先生と撮影したり、友達同士名残惜しそうに話したりしていました。特にそういう事をする気が無いのであれば、サッサと帰っても問題ない状態でした)

 

かつては、良くも悪くも人は人、自分は自分という感じでした。それが今は、周囲の様子を考慮する事が出来るようになっています。

イエスマンになる必要は無いですし、自分の意思を通した方が良い場合も勿論あります。けれども人間社会で生きていく以上、場の空気を読む力も大切。それが身に付いてきてるなあと実感しました。

 

シュウ、小学校卒業おめでとう。

 

ちなみにこの日の夕食ですが、別段「お祝いメニュー」的な献立でもなく・・・ごく普通のいつもの食事をしました。

一応「何か食べたい物ある?」と聞いてみたんですよ。けれども偏食児シュウは案の定、「無い。」という返事でした。食べ慣れない物は苦手ですからね。安心して食べられる普段通りの食事が嬉しいようでした。

 

今回はこのへんで。

個人情報は守りたい&卒業式に向けて。

小6の家庭科で「お世話になった家の人にプレゼントを贈ろう。」という取り組みがあり、シュウから手作りエコバッグをもらったまめむち です。こんにちは。

エコバッグ・ティッシュカバー・巾着など、何種類かの中から製作物を選択する仕様で、私がエコバッグを選んだら作り上げてきてくれました。生地も選べましたが、シュウも使えるようにシンプルなデザインを選択しました。

彼は、作り方の難易度が上がるマチ付きタイプに仕上げてくれました↓

マチがあった方が沢山入って便利ですよね。持ち手もしっかり縫い付けてあります。ボタンとゴム紐でまとめる事も出来るので、使い勝手が良さそうです↓

勿体なくてまだ1度も使っていませんが・・・これって大事な物あるあるですよねえ(笑)

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

年末の金沢・富山の旅で購入した富山きときとバウム4種です。新高岡駅のおみやげ処高岡店で見かけて興味を持った品です。

まずは庄川柚子

砺波名産の柚子を使用した庄川柚子味は、今回の4種の中では最も、一般的なバウムクーヘンと近い色合いです。これ1個で254kcalです↓

ふわっと柑橘系の風味がしますが、かなり控えめです。柚子が苦手でも食べられるんじゃないかなと思います。

お次は富山ブラック

富山ブラックってラーメンではよく聞きますが、バウムクーヘンでは珍しいですね。何由来の黒なのかよく知らなかったのですが、なるほど。醤油の黒なんですねえ。これ1個で248kcalです↓

醤油っぽい香りがしましたが食べてみると、「塩○○」と違って塩分はそれほど感じませんでした。醤油の香ばしさがコーヒー風味のようにも感じられました。

こちらは名産の柿を使用した南砺干柿

キレイなオレンジ色で、これ1個249kcalです。香りはフルーツっぽいですがこれは・・・柿というよりも・・・イチゴのような香りだと感じました。

しかし実際に食べてみると、風味は確かに干し柿。干し柿を食べた事のある人なら分かる、あの特有の風味が感じられました。

最後は一見すると抹茶味っぽいが、その実は昆布使用の高岡昆布

バウムクーヘンに昆布というのは珍しい組み合わせですね。これ1個で295kcalです↓

味は・・・・・・4種の中で、1番よく分からない味です。見た目に引っ張られるのもあるのか、お茶系の風味を感じましたね。

まあ、4種どれも美味しかったです。その中で特にどれがおススメかと言いますと・・・富山ブラック南砺干柿ですね。風味がしっかりしていて特徴が出ているので。

賞味期限はどれも、私が手にした時点で残り2カ月~2カ月弱くらいでした。価格はそれぞれ税込み300円でした。

 

さてさて。今回も、個別懇談の話題です。懇談では先生から、次の様な事も言われました↓

 

「シュウ君は、自分の事を話すのは『個人情報の流出。』『プライバシーの侵害。』と考えていて、なかなか話そうとしません。」

 

(笑)

 

あ~、想像つきます。そうなんですよ。シュウって自己開示をしたがらないんですよ。昔からそうというわけでは なかったのですが・・・高学年になってから・・・かなあ・・・??

 

支援学級では朝、1人1人発表の時間があります。これは話す事に慣れてもらうと共に、5W1Hを意識して相手に分かりやすいように話す訓練も兼ねています。「休日はどのように過ごしていたか。」「今日の予定。」「好きな事。」等々・・・まあ、話の内容は何でもいいみたいです。

発表の後には皆から発表者に対して質問タイムもあります。「今日の体育では何をする予定なんですか?」「休日に行った○○は、何が1番楽しかったですか?」等、色々な事を発表者は聞かれます。そこからまた話が広がるわけです。そうやって発表者・聴衆共に、話す力・聞く力・考える力を養うのですね。

 

しかしシュウは毎回素っ気ない。「今日は○○を頑張りたいと思います。」「昨日は△△をしました。」等、一言で終わります。それに対して誰かが質問をしても、「これ以上は個人情報なので言えません。終わりです。」と、質問は一切受け付けずに強制終了です。

 

それくらい、いいじゃない。

 

普段から、好きな事や趣味の話も外では したがりませんしね。鉄オタを公言する事も控えてるみたいですし。それでもまあ・・・小学校卒業で環境も変わる事ですし、今後変化していく事でしょう。

 

懇談では卒業式の事についてもいくつか話がありました。

 

先生が式の後の事について、「支援学級と通常学級、どちらで過ごす?」と聞いた所、シュウは「通常学級で過ごす。」と言ったそうです。

卒業証書授与の際の呼名について、支援学級担任と通常学級担任のどちらが行えばよいか聞いた所、「通常学級の先生。」と答えたそうです。

 

通常学級でも心地よく過ごせる時間が増えた事、楽しく話せるようになった事で、「自分も6年生の一員なのだ。」という感覚が強くなってきたのかもしれませんね。それに関して懇談での話により、思い出した事がひとつあります。

 

シュウは6年生の最初の方までは、通常学級でのグループワークではお客さん状態だったそうです。発言もしないし質問も受け付けない。ただそこにいるだけ。それがいつからか、とても良い笑顔で話に参加出来るようになったとの話。いつだったか、先生からお聞きしました。

 

シュウは着々と成長しているみたいです。本当に嬉しい事です。他の子よりかなり時間が掛かってしまったけれど。

 

本当にもう、小学校生活はお終いなんですねえ。

 

6年前の入学式が、つい昨日の事の様に思い返されます。

 

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入学式の日は、最後まで通常学級にいられなかったシュウ。6年の時を経た卒業式の日は、きっと大丈夫でしょう。最後まで、支援学級での思い出も大切にしてほしいですけれどね。

 

今回はこのへんで。

ゲーセントラブル。

シュウは休日の朝食は食べたり食べなかったりです。その為、私が仕事で朝から不在となる場合は、簡単に食べられるパンを置いていく事が多いです。つい先日は、こちらのパンを置いていったのですが・・・彼は食べていませんでした↓

あ、画像では開封済みで4個減っていますが、これは私が食べたからです。未開封で置いていったそれは、私の帰宅後も朝と寸分違わぬ状態でテーブルに放置されていました。お腹が空いていたので、私がそれを開けて食べ、ふと思い立って撮影しました。

シュウは見慣れない食べ物は警戒するので、いくら見た目がシンプルと言えど、「たまごぱん」という聞きなれない名称や、コロンと丸い見慣れない形に不安を覚えたと思われます。

 

正直、「面倒くさ~!!」と思ってしまったまめむち です。こんにちは。

 

さて、今回紹介するのはこちら↓

イオン系列のビッグにて購入したジンジャービスケット2種です。

まずはジンジャービスケットオレンジ

1箱15枚入りで390kcal。1枚あたり26kcalですね↓

箱を開けると、銀色の包みが出てきました↓

開封↓

ザクザクと硬めな食感です。しっかりとした生姜の辛さの中に、オレンジピールを食べた時の様な風味がありますね。

結構辛さがキツイですが、甘味もそれなりにしっかりしているおかげか・・・辛いのが苦手な私でも、一応食べきる事が出来ました。

以前食べた、業務スーパーのコレよりは・・・かなりマイルドに感じました↓

 

※参照↓

 

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でも、箱のサイズも似ているしどちらも同じスリランカ原産だし、内容量も同じ原材料も似てる・・・同じメーカーの品???

 

まあとりあえず、ジンジャービスケットレモンも紹介します↓

こちらも内容量85gで15枚入り390kcal。1枚あたり26kcalですね↓

こちらはレモンピールっぽい風味を感じます。相変わらず辛さはキツく、私は熱い飲み物と一緒は無理でした。全体的な印象は、オレンジと変わらず。

どちらもジンジャービスケットとしては、生姜が効いていて美味しいのだろうなと思います。しかし辛い物が苦手な私としては・・・リピートは無いですね。小さい子も無理なんじゃないでしょうか。

逆に、辛い物好きなあなたには おススメです。価格はそれぞれ税込み104円でした。

 

さてさて、前回の続きです。

 

そもそもの話、シュウが通う小学校では、児童のゲーセン利用は禁止されています。子供達だけで行くのは勿論、大人と一緒でもダメみたいです。

我が家の場合、大人と一緒なら普通に行っていましたけれど。シュウが希望するなら、ゲーセンに連れて行ってました。私が同行するならば、特に問題は起こらないでしょうからね。

 

ただ、問題なのは子供だけの場合です。

 

私も基本的には推奨していません。学校で禁止されているというのもありますし、トラブル発生の懸念もありましたし。

 

シュウが初めて「友達とゲーセン行ってきた。」と言った際は、非常に驚きました。彼は「誘われたから行ってきた。」という感覚で、まあ楽しく過ごしてきたようでしたが・・・。

普通であれば、「学校で禁止されているからもう行っちゃダメ。」となるのでしょうね。けれども私は、ハッキリと禁止令は出しませんでした

 

シュウが同学年の友達と放課後遊べるようになったのが、嬉しかったんです。

 

5年生までは、そういう事が全くありませんでした。同じ支援学級の上級生と遊ぶ事は偶にありましたが、通常学級の同級生とはまだ溝があったんですよね。

 

それが、小学校生活6年目にしてようやく。本当にようやく、プライベートでも付き合いが持てるようになったのです。毎日ゲーセンに入り浸っているわけでも無し、偶の事ならいいやと思ったのです。せっかく交友関係が広がったのですから、いちいち制限したくなかったのです。

けれども心配が無いわけではない。だから私は、シュウに次のように伝えました。

 

「本当は、子供達だけでのゲーセン利用は学校の決まりでは禁止されています。お母さんも、本当は心配な気持ちがあります。けれども家のルールとしては、禁止しません。悪い事さえしなければOKです。悪い事というのは、お金の貸し借り、万引き、お金や物を無理やり人から取る、人に怪我をさせる、物を壊す、自転車移動で危険な運転をする、等です。ルールやマナーを守れるのであれば、あまり口煩くは言いません。自分で考えて、判断してください。」

 

「それと、シュウが被害者になる可能性もあります。知らない人にお金を脅し取られたりとか、絶対に無いとは言い切れません。そういうリスクもあると覚えておいてください。トラブルに合いそうになったら、大声で助けを呼んでください。」

 

 

ちなみに我が家の生活圏にあるゲーセンは どこも、明るい開放的な雰囲気。ファミリー客も多いです。昔の暗く心寂れた、不良が屯している治安の悪いゲーセンとは全く違います。ですから「不良に絡まれてカツアゲされる。」というのはまず無いだろうと思って、許可を出した次第です。そもそもが、平和な地方中心都市なので。

 

元々トラブルの多い治安の悪い地域ならば、絶対にゲーセン利用の許可は出しませんでした。

 

まあ結局、友達の強い押しに対処しきれず、金銭の貸し借りというトラブルが発生してしまったわけですが・・・。その節は学校にもご迷惑をかける事となりました。

けれどもその時の体験は、シュウの糧になったと思います。

そういう経験があったからこそ、ルールを破った場合の弊害を実感でき、その後に生かせるようになったわけですから。

 

取り返しのつかないトラブルでは なかったから言える事かもしれませんが、「雨降って地固まる。」ですね。

 

ちなみに懇談でこのような話をした数日後。シュウが下校後に「○○君に『カラオケ行こう。』って言われた。強制参加とか言われたけど、お金も800円だか1000円だか強制的に取られるし(※利用料?)嫌だから断った。」と憤慨した様子で語っていました。

 

お見事。

 

ゲーセン利用が禁止なら、カラオケなんてそれ以上にダメでしょうしね。学校としては。ゲーセンは共用スペースで外部の人目がありますが、カラオケは部屋に入ってしまえば閉鎖空間ですからね。

 

ゲーセントラブルの話は以上。次回も引き続き、懇談での話をしたいと思います。

それではまた。

トラブルを未然に防ぐ行動が取れるようになった。

100均のDAISOにて偶々ベイマックスのミニタオルを見かけて、即購入したまめむち です。こんにちは。

商品名は「タオル」ですが、実際の大きさはハンカチサイズ。タオルハンカチですね。名前を書く所もあるので、子供にも持たせやすい品です↓

我が家の場合は、シュウではなく私が使う予定ですけれどね。ポケットに入れてもモコモコしない大きさなのが嬉しい。

価格は勿論、税込み110円でした。

さて、今回紹介するのはこちら↓

業務スーパーにて購入したスイートポテト2種です。

まずはノーマルのスイートポテトから↓

100g入りで207kcalです。原材料はさつまいもと砂糖だけ。シンプルです↓

もうひとつは紫芋のスイートポテト

こちらは内容量100gで216kcal。やはり原材料はシンプルです↓

袋の中はこんな感じ↓

皿に並べてみました。ノーマルは13個、紫芋は11個入っていました↓

ノーマルの方は、干し芋の様な味を感じました。しっとり食感で、素材の味を堪能出来ます。紫芋の方は、ノーマルよりもホクホクした食感ですね。そして甘味は、ノーマルよりも弱め。

どちらもさつまいもそのものを味わえて美味しいです。砂糖が使われているとは言え、そこまで強い甘味が添加されているわけではなく薄味。ですから、アレンジして食べるのにも向いているんじゃないかなと思います。

価格はノーマルスイートポテトが税込み149円。紫芋スイートポテトが税込み159円でした。私はどちらかと言うと、しっとり食感で甘味がしっかりめなノーマルの方が好きです。

 

さてさて、発達外来に行った翌日。私は個別懇談の為に小学校へ行ってきました。小学校生活最後の懇談です。

その懇談では、中学校その他の関係機関に提出する書類のチェックをしたり、主治医からのアドバイスの話をしたりしました。それから、ここ1年のシュウの様子についても話がありました。

 

★善悪の判断が出来ていて、良くない誘いは自ら断る事が出来ている★

6年生になってから交友関係が一気に広がり、なかなか馴染めずにいた通常学級の子とも放課後遊ぶようになったシュウ。それ自体は喜ばしい事ですが・・・良くない遊びに誘われる事も、どうやらあるようです。

しかし先生の話によると、シュウはハッキリと断っているみたいです。友達にコソコソと耳打ちされたシュウが「いや、僕はそれは行かない。」と言っている。そんな場面を見た事があるそうです。

 

トラブルになりそうな状況を見極め、自ら離脱する事が出来る★

放課後、運動場で遊んでいた男子グループと女子グループ。その2グループがゴチャゴチャと不穏な状況になった事があったそうです。男子グループが執拗に、女子グループに絡んでいたのだとか。

しかしシュウは、そのまま男子グループに居続ける事なく、自転車を駆ってサクッと離脱したとの事でした。

まあその際、「僕はもう帰るね。」と一言あれば完璧だったんですけれどね。彼は誰にも声を掛けずにスッと消えたようで・・・。後に現場は「あれ?! シュウ君どこ行った??」と騒然としたみたいですが。

しかし、流されてトラブルの当事者になってしまう前に、それを回避できたのは お見事。

 

まあ、こういう対処が出来るようになったのは・・・教訓があったからだと思います。

 

6年生の1学期だったでしょうか・・・シュウは、友達とゲーセンに行ってトラブルになった事があったのです。

 

私は常々、「お金の貸し借りはダメ。借りたりもらったりするのもダメだし、貸したりあげたりするのもダメ。」と言っていました。ですから彼もそれは心得ていたのですが・・・。

 

どうやら押し貸しされたみたいなんですよ。

 

シュウは友達と一緒にゲーセンに行き、メダルゲームで遊んでいました。そして手持ちが無くなった後は、他の子のプレイを見学していました。そこで友達から、「メダル貸してあげる。」と言われたようなのです。

シュウはもちろん「いらない。」と言ったそうですが、「いいから。」「友達じゃん。」等と言われて断り切れず。最終的に友達のメダルを使ったとの事でした。

 

それが後に発覚して学校でも問題になり、その時のメンバー全員生徒指導(小学生だから児童指導??)は受けるわ親が呼び出されるわで・・・シュウはそこで、「ルールを破ると面倒な事になる。」と学んだのでしょう。

 

そういう経験が、その後に生かされているようです。

 

あ、ちなみにそのメダルの押し貸し発覚後ですが。発覚直後に私がメダル購入分に相当する現金を返したので、既に解決済みです。

 

長くなってきたので、続きはまた次回。

それでは。