発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

中1夏休み長野県旅行記⑤「ここはどこ?」

電車に乗った際、網棚は絶対に使いたくない まめむち です。こんにちは。あそこに荷物乗せるの、不安なんですよ。降りる時忘れちゃわないかとか、誰かが間違えて持って行っちゃわないかとか、意図的に窃盗する人がいないかとか・・・。

さて。今回紹介するのは、こちらの携帯おにぎりシリーズの一品↓

わかめおにぎりです。このシリーズからはラストの紹介となります↓

鮭と昆布は微妙でしたからね・・・こちらはどうかな・・・。

入れすぎに注意しながらお湯を入れて、待つ事15分↓

出来た。いただきます↓

 

やっぱり美味しくない。味がしないし、ご飯もベチャッとしてる。

 

このシリーズ、五目おこわ以外はナシですね。水加減の問題ではなかったです。前回鮭と昆布が微妙だった際は、「水分を入れ過ぎたかなあ?」と思ったのですが。そこは問題じゃなかったです。今回は、何なら水分が少なめだったくらいですから。

それでも味が薄く、ご飯の食感もイマイチ。

 

逆に、五目おこわのクオリティの高さが不思議。何であれだけ美味しいのか。

 

ちなみに今回、もう1個残っていた鮭おにぎりも再度作ってみたんですよ。けれども案の定、水分量に注意したにも関わらず、味が薄くて食感もイマイチな仕上がりでした↓

このシリーズ、単品だと1個あたり236円とかで販売されているようです。私はリピートは無いです。今回作った2品はそのまま食べきるのがしんどくて、ふりかけご飯にして完食しました。

 

さてさて。長野駅見学を終え、松本駅へと戻ってきた私とシュウ。外はもう暗くなっています。雨が降ったのか、地面が濡れていますが・・・今はもう降っていません↓

夜の松本駅も良いものですね↓

さて、時間も時間だし・・・夕食をどこかで食べてから、ホテルに行こうかなあ。食事無しのプランだし。私がそう言うと、シュウは車道の向かいを見ながら言いました。

 

「マックあるよ。」

 

 

・・・まあいいけど。駅ビルの中の飲食店フロアもザッと見てきたけれど、思っていたよりも種類が少なかったし。シュウに合うお店は無さそうだったので、安心のマックで夕食を摂りました。

 

食後はコンビニで明日の朝食を調達。それからホテルへと向かいました。昼間に見た時は「夜に灯りがついたらキレイだろうな。」と感じた提灯ですが、ライトアップは されていませんでした

 

しないのかい。

 

ちょっと残念。でもまあ、道中にあったこちらの街灯はキレイでした↓

20時半前には、ホテル池田屋に到着しました↓

8F建てです↓

先に荷物を預けに来た時も簡単なやりとりでしたが、チェックイン時も手続きが非常に楽でした。大体のホテルって、チェックインの際に名前とか住所とかを指定の書類に書かなきゃいけないじゃないですか。

けれどもこの池田屋のチェックインの場合は、違いました。予め必要事項が印字された書類を見せられ、間違いが無いか確認するのみでした。それだけで部屋の鍵を渡され・・・↓

フロントに置いてあるアメニティの中から必要な物を貰って・・・↓

エレベーターへ乗り込みました。

 

ラク~。2名2泊分の宿泊料金26000円(安い)は、ネット予約時にクレカ決済していますので、その関係のやり取りもナシ。チェックイン後は出入りも自由で、正面玄関を施錠してしまう深夜でも、鍵を使用して裏口から出入り可能との事。

 

私達の部屋は4Fなので、4Fで降りました。その際、私達と入れ違いで男性が1人、エレベーターに乗り込んでいきました。

 

さ~て、じゃあ部屋に・・・ん? 何だここ??

 

エレベーターを降りた先には、施錠された部屋が1つ。その横には真っ暗な会議室の様な部屋。施錠された部屋は、どうやっても開きません。ここを通り抜けたら客室のあるフロア・・・というわけじゃないのか・・・。

シュウと2人、首を傾げました。施錠された部屋がダメなら、会議室みたいな所を抜けるの・・・? そう思って私は会議室のドアを開け、中をのぞき込みました。するとシュウが「やめなよ。」と制止してきます。

私は「でもどこかから抜けないと・・・電気付けてみようか。」とシュウの意見を聞かず、壁にあった電気のスイッチを押しました

のぞき込んだ部屋が明るくなりましたが、やはり「会議室」といった印象。机があって、椅子があって。その部屋の奥には、どうやら他の所に続いていそうな通路は無さそうです。

 

シュウは焦ったように、「ダメだって!」と私を𠮟りつけてきました。

 

とても真面目なシュウです。

 

私は「大丈夫だって、これくらい。怒られたら謝ればいいんだから・・・。」と適当な事を言いましたが、シュウは「もうダメだよ!!」と立腹。

 

そこで探索(?)を切り上げ、私達はエレベーター前へ戻りました。そこでシュウが気付きました。

 

「ここ、2Fだ。」

 

あ・・・・・・。

 

言われてみれば・・・私達と入れ違いになった男の人・・・「ここ、2Fですよ。」って言ってたわ・・・

あの時は自分達に言っているとは思わず、スルーしてしまいました。

 

でもここ、2Fだ。朝食会場だわ。そりゃあ、この時間なら施錠されてるわ。横の会議室は何なのかよく分からないけれど・・・客室なんて、無いはずだわ。

 

事実に気付いた私とシュウは、再度エレベーターに乗り込みました。で、無事に4Fへと到着しました。

思い込みって厄介ですね。それではまた次回。