シュウが北陸新幹線敦賀延伸開業時に敦賀駅で買った、恐竜デザインのICOCA↓
これ、先月末頃に完売してしまい、現在は買えない状態のようですね。まあ、期間限定販売というわけではなく、次回入荷されたらまた販売されるようですが。個性的なデザインですから、人気あったんですね~。
シュウからこの話題を聞き、「あの時 買っておいて良かった~。」と思った まめむち です。こんにちは。
さて、今回紹介するのはこちら↓
スーパーのスイーツコーナーで見かけて購入した、伊右衛門贅沢ロールケーキです。
これ1個で549kcal↓
箱を開けてみました↓
スーパーやコンビニのスイーツコーナーで、よく売っているようなサイズですね。
緑色が濃いですが、お味の方はどうかな・・・?
お! これは美味しいですね。「色だけ抹茶」な商品ではありません。抹茶の風味や渋味がしっかりしています。ふんわりスポンジに、滑らかで柔らかいクリーム。いいですね~。
税込み645円と少々お高めですが、高いだけあるなと。丁寧に箱に入れて雰囲気出しているのは、伊達じゃないですね。甘さ控えめで、大人向けだと思います。また見かけたら買いたいです。
さてさて。春休みの旅行の話をしているうちに、シュウの中学校入学から1カ月半ほどが経過しました。彼はとりあえず、登校を渋る事なく毎日中学校へ行っています。色々な事が大きく変化しましたから、大変そうではありますけれどね。
今回はその、「大変な事」について話していきたいと思います。
★人数が爆増した★
シュウが通っていた小学校は小規模校で、児童数は多くありませんでした。1学年1クラスか2クラスしかありませんでした。シュウの学年は1クラスだけで、人数も20人台半ば程度。それに伴い、支援学級数も2クラスだけ。
そんな環境で6年間過ごしていたのに、入学した中学校は1年生7クラスで、1クラス当たりの人数も30人以上。
それでも2,3年生がそれぞれ8クラスある事を考えたら、まだ少ない方だそうで。シュウが入った中学校は、市内で1番人数が多い中学校なのだそうです。
この時点でまあまあ大変ですよ。
もともと人が多いのが苦手ですからね。馴染むまで苦労するんじゃないでしょうか。
★知らない人ばっかり★
シュウが通っていた小学校は人数が少なかったのに、何故中学校はそんなに大人数なのか・・・。答えは簡単、他の小学校の児童数が多いからです。
シュウが入学した中学校は、近隣3つの小学校の卒業生で構成されています。シュウが卒業した小学校以外の2校が、市内でも1,2位を争う児童数の多さなんですよね。
そんな中に混ざるわけですから、周囲はほぼほぼ知らない人です。通常学級は勿論支援学級でも、同じクラスに知っている人はいませんでしたね。入学からある程度の日数が経過した現在でも、シュウは周囲の人とはあまり喋れていないようです。支援学級では話す事もあるみたいですけれどね。通常級だと、他校出身者とはなかなか・・・という状態みたいです。
★急激な学習量の増加★
6年間知的障害クラスに在籍していたシュウが、中学校からは自閉症情緒障害クラスへ。その時点で予想はしていましたが、学習面は苦労しています。
御存じ無い方の為に簡単に説明しますと・・・知的クラスは、個人の能力に合わせた学習の進め方をします。それに対して自情クラスは、通常学級の子達と同じ学習成果を出さなければならないのです。
中間テスト・期末テストの内容も定型発達の子達と同じですし、通知表で点数も付けられます。
これらはシュウにとって、かなり大変です。そもそも長文理解が弱いですからね。先生が話している事を正確に理解する・問題文の意味を理解する・テキストのどこに何が書かれているのか、限られた時間内に見つけ出す・板書をノートに書き写す・・・等々、学習の際に必要な事ひとつひとつに、かなりの労力がいるのです。
★家庭での自主学習がなかなか出来ない★
小学校の頃は、毎日宿題がありました。それは出来ていましたが、中学校では宿題は出されません。各自で自主的に勉強するスタイルです。一応「1日最低ノート1ページ程度やりましょう。」みたいな目安はあるみたいですが・・・シュウはその「1ページ」ですら出来ない事が頻繁にあります。
テストが近付いてきてもなかなか・・・という状態です。学校での学習だけで、疲れてしまうのでしょうか。「言葉中心の学習の享受には、大きな疲労感があるのではないでしょうか。」と、かつての発達検査でも言われましたしね・・・。
長くなってきたので、今回はこのへんで。それではまた。