発達障害の子との毎日

発達障害の子供との日常を綴っています。真面目な話あり、くだらない話ありです。

中1の1学期 二者面談 後編。

現在住んでいる所の周辺には、田んぼや畑が点在しています。その風景が、結構好きな まめむち です。こんにちは。

実家の周辺にも、田んぼや葡萄畑がありましたからね。懐かしいです。現在はもう、ありませんけれどね。田んぼも葡萄畑も。それぞれアパートと駐車場になっちゃいました。

さて、今回紹介するのはこちら↓

長期保存が可能な防災食品のフォーです。

右側のアレルギー表記が反射して見辛いので、ちょっと右寄りでもう1回撮影↓

これ1袋で183kcal↓

きくらげ・人参・チンゲン菜が具材のようです↓

開封したら、これら4アイテムを取り出します↓

中身の乾燥麺は、こんな感じ↓

このような、袋を立てておくための紙箱が付属しています。最初は畳まれた状態です↓

それを広げて箱状にして・・・↓

フォー入りの袋をセットし、粉末スープと乾燥具材を入れます↓

そして、お湯を表記に従って320ml入れましたが・・・注水線に達しませんでした。青線が注水線で、赤線が実際の水位。大丈夫かな・・・ちょっと心配だけど・・・↓

とりあえず封をして、4分待ちました↓

そして完成↓

おお、見た目はいい感じですね。美味しそうです。ただ・・・付属のフォークが短いので、ちょっと食べにくさはありますね

けれども実際に被災したら、他の器に移して食べる余裕なんて無いでしょうからね。そのまま食べました。

美味しかったですよ。私はフォーを常食する習慣はありませんが、一般的なフォーと変わらないんじゃないでしょうか。前半は味がやたらと薄くて、後半が濃かったですけど。

でもこれは私が、しっかりと混ぜる事が出来ていなかったからです。フォークが短かったのもあって、底に沈んだ粉末スープをしっかりと溶かせていませんでした。そこをしっかりやれば、美味しいフォーの完成ですよ。

私自身はこの商品、他の防災食品とセット販売されている状態で購入しました。その為、単品の正確な価格は不明。検索してみた所、1個税込み500円前後で販売されているようです。

 

さてさて、前回の続きです。

 

★交友関係はなかなか広がらないが、支援級では楽しくやっている★

通常級の他校出身者とは、なかなか気楽に話す事が出来ずにいるようです。けれども人数の少ない支援学級では、他の生徒と打ち解けているとの事。

 

★小学校の時と同様、怒ると物言いがキツイ時がある★

小学校の時もそうだったのですが、中学校でも言動がキツくなる時があるようです。

 

※参照↓

 

www.syuunoseityou.net

 

担任の先生は、「シュウ君自身は実際の所、そこまで怒っているわけではないのかもしれませんが・・・。周りの子はやっぱり、『あれ? 何か怒ってる?』と、気にしてしまいます。まあ、そこで喧嘩になったりとかは無いですけれど。相手は3年生なのでね。シュウ君の方が年下なので、そこは思いやった対応をしてくれます。」みたいに言っていました。

 

実際、それに関するエピソードをひとつ聞いてきました。

 

支援級では、とある当番を生徒たちで順番に回しているそうです。で、その支援級には欠席が多い子もいるんですね。その子が当番日に欠席してしまうと、当然の事ながら、他の子が当番を代行する事となります。

シュウはそれに対して不満を口にしていたそうです。不機嫌な様子で、「何でまた僕がやらなきゃいけないの。」みたいに、ブツブツ言っていたようですね。

 

で、そんなシュウに対して件の欠席が多い子当人が、次の様にフォローを入れたそうです。

 

「じゃあ、次にシュウ君が当番になった時、自分が代わるよ。」

 

それに対するシュウの回答は、「いや。べつにそこまでしなくていいけど。」だったそうです。

 

「いいんかい! じゃあそんなに不満を述べるなよ!」と、その話を聞いた私のみならず、当時その場にいた全員が心の中で突っ込んだ事でしょう。

ですから先生は、「シュウ君は実際そこまで腹を立てているわけではなく、それほどキツイ態度を取ってるつもりもないのかも。」と思ったみたいです。

 

★通常級に行くのを嫌がる事は無い★

それほど馴染めていない通常級ですが、行くのを渋る事は無いそうです。かと言ってノリノリなわけでもないのでしょうが、とりあえず毎日必要時は行っていたみたいですね。良い事です。

ただこれに関しては、「え? それってどうなの?」を疑問を抱いたエピソードも聞きました。シュウが直接関わっている話ではないのですが。長くなるので、そちらに関しては次回話したいなと思います。

今回はこのへんで。